ウォーターケフィアをリンゴジュースで培養すると、香ばしいスパークリングワイン風
ウォーターケフィアは通常、砂糖水で培養しますが、今回はリンゴジュースで培養してみました。ある方法とは、培養液をリンゴジュースにするというわけです。基本のウォーターケフィアの培養液は砂糖水。つまり、糖分を餌にしているわけです。ならば、砂糖水にこだわる必要はないのでは??
というわけで実験してみました。
材料・ポイント
- ウォーターケフィア100g
- リンゴジュース500㏄
- 今回は発泡させたいので蓋をする
普段は500㏄の水に黒糖水大匙1~2杯ぐらいの黒糖水と、ウォーターケフィア30g程度なので、今回はかなりウォーターケフィアの量が多いです。普段の黒糖水の糖分に比べると、リンゴジュースの糖分がかなり多いと思われますので、ウォーターケフィアも多くしてみました。
蓋をすることによって、炭酸が出やすくなりますので、今回は蓋をすることにしました。
そして黒糖水の代わりにリンゴジュースをいれてウォーターケフィア培養すること2日間。
ウォーターケフィアの粒そのものはいつもと同じ様子でした。ただし、まったく違ったのが、ジャンピングが激しかったこと。液体の中でウォーターケフィア達が浮いたり沈んだり動き回っています。スピードも回数も格段に多かったです。下記が、その時の動画です。
これは、スパークリングワイン??
2日後、開封して試飲してみたところ…これはスパークリングワイン!?と思われるような、ワインのような味に、微炭酸。そしてさらに、いつもと違う風味が…。
なんだかとても香ばしい!
お米を炒ったような、なんとも言えないいい香りがします。この香ばしさは、新しくて美味しいです!すばらしい飲み物が完成しました。
「リンゴジュースで培養すると、香ばしいスパークリングワイン風」
ウォーターケフィアをリンゴジュースで培養することは可能でした。「リンゴジュースで培養すると、香ばしいスパークリングワイン風」という結果になりました。
リンゴジュースでの培養を続けていくうちにウォーターケフィアにどんな変化があるのか気になるところです。今後もしばらく続けてみようと思います。
それでは、今回は以上になります。
今回も皆様のご参考になれば幸いです。
ウォーターケフィアとは?
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単!育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
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