こんな本を見つけました。Fermented Foods vol.3 : water kefir / Meghan Grandeという書籍で、名前の通りウォーターケフィアについての本です。ウォーターケフィアの基本的なことから、様々なレシピ、Q&Aなどが入っていて、大変参考になる本でした。その中から、気になるレシピを見つけました。
それは、日本では馴染み深い緑茶を使ったウォーターケフィアのレシピです。
このレシピはグレインズを直接いれる培養液方式が紹介されています。
今回ご紹介した書籍『Fermented Foods vol.3 : water kefir / Meghan Grande』はAmazonにてkindleでも読むことができますし、ペーパーバック版も入手可能です。お手頃価格ですが、内容は充実しています。おすすめです!
kindle版 |
ペーパーバック版 |
それでは、ケフィアグリーンティーの作り方をご紹介したいと思います。
以下、意訳になります。
材料
- ミネラルウォーターか湧き水:1リットル
- ウォーターケフィアグレインズ:60ml
- お好みの砂糖:60ml
- 緑茶(抹茶ではないもの。茶葉):大さじ2杯弱
手順
- お湯を沸かし、火を止めて、茶葉を入れます。そのまま15分置きます。
- 茶葉を濾したら、お茶に砂糖を加え溶かし、室温まで冷まします。
- お茶が冷めたら、ウォーターケフィアグレインズを入れます。
- 16時間~24時間発酵させます。
- ウォーターケフィアグレインズを濾します。
- グリーンティーケフィアを保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
飲むときに気を付けること
飲む前にお茶を温めないこと。お茶を温めると、プロバイオティクスが死滅し、ケフィアの効果が無効になります。
それから、二次発酵はあまり美味しくないのでしないほうがいいでしょう。
以上が意訳になります。
とても気になるので、さっそく試してみたいと思います!
それでは、本日も皆様のご参考になれば幸いです。ありがとうございました。
ウォーターケフィアとは?
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単!育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
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