こんにちは、セントルイス1914です。本日はウォーターケフィア グレインズの長期保存の方法についてお話したいと思います。
ウォーターケフィアグレインズはだいたい24時間~48時間おきに、グレインズの餌となる砂糖水を新しくするのが通常です。
しかし、旅行や出張など、長期間不在にする場合や、お休みしたいときは、お世話ができませんよね。
こういった時、ウォーターケフィアはどのように保存すればいいのでしょうか?
答えは
グレインズを流水で洗ってから、新しい砂糖水を与え、冷蔵庫に入れて保存で1か月ぐらい可能✨ただし万能ではない✋
です。
どういうことか説明していきます。
グレインズを流水で流すのは雑菌の繁殖を抑え、腐敗を防止する効果があります。また、冷蔵庫に入れ低温を保つことで、ある程度、発酵のスピードを弱めることができますし、雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。
我が家では、上記の方法で冷蔵庫に入れて1か月間の保存した後、砂糖水を変え、常温に戻したところ、再び元気に育ち始めました。
長期間保存したことにより、ケフィアが弱っている場合は、数回の水替えをしているうちに、元気を取り戻します。
ただし、これは完璧な方法ではありません。
お休みの期間があまりにも長期にわたるとか、その他の予期せぬ雑菌の混入など、場合によっては、砂糖水交換をしなかった結果、グレインズがダメージを受けてしまうこともあります。
原因は、雑菌の繁殖、腐敗、過発酵による死滅です。
雑菌の繁殖や腐敗が起きると、異臭がしたり、グレインズが溶けてペースト状になったりします。(*成長段階で一時的にグレインズが細かくなるのとは異なります)
過発酵による死滅というのは、長期間お休みしている間に発酵が進みすぎて、ケフィア水の酸性が強くなったため、その酸に耐えられなくなったグレインズが死んでしまうことです。
ウォーターケフィアグレインズは生もの、生き物ですので、どうしてもこういったリスクをなくすことはできません。
再開する際には、必ず、腐敗などの異変がないか確認してくださいね。
もしも、
長期不在にしたいけど、ウォーターケフィア グレインズの保存方法はどうしたらいいの??…😥
とお悩みの方がおられましたら、
グレインズを流水で洗ってから、新しい砂糖水を与え、冷蔵庫に入れて保存で1か月ぐらい可能✨ただし再開時には異変チェックを✋
を参考にしてくださいね♡
それでは、本日も皆様のご参考になれば幸いです😊
ウォーターケフィアとは?
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単!育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
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