ブドウジュースで作るウォーターケフィアの二次発酵ドリンクのレシピです。と言っても、いつもの通り、大変簡単です。手順は下記の通り。後半に割合の違いをレポートをしています。
手順
- ウォーターケフィア液にぶどうジュースを加え、
- 常温発酵で48時間置き、
- 完成です。
ウォーターケフィア液とぶどうジュースの割合で、どのような変化があるか、下記にレポートします。
ウォーターケフィア液:ぶどうジュース=1:1の場合
誰もが子どもの頃飲んだであろう炭酸飲料「ファンタグレープ」にそっくりです。炭酸のパンチと、ケフィア液のすっぱさで、ほんのり酸っぱいファンタグレープといった感じです。
ウォーターケフィア液:ぶどうジュース=2:1の場合
こちらは、1:1の場合とあまり違いがありませんでした。これも懐かしいおいしさです。
ウォーターケフィア液:ぶどうジュース=3:1の場合
前出の2つより、甘みがやわらぎ、ほどよい酸っぱさが前へでてくる感じです。ぶどうジュースの香りがファンタ感を残しています。炭酸のパンチ力に変わりはありません。
ウォーターケフィア液:ぶどうジュース=4:1の場合
甘さはほとんどなく、ぶどうジュースの香りが残り、味は酸っぱめ。炭酸は十分。なんとも爽やかでおいしい炭酸飲料です。甘さを控えたい人にはお勧めですね。
まとめ
このドリンクはすごくジャンク感があります。今回は、よくある濃縮還元の100%グレープジュースを使用しました。香料が入っているものを使用したのでグレープジュースの香りが強く残り、ファンタを感じる飲み物になったのだと思われます。
ウォーターケフィアといえば、美容に良い!健康志向!という感じですが、こんなにジャンク感あふれる飲み物も作ることができるのですね。
けれどもこれは「ウォーターケフィアの二次発酵ドリンク」。乳酸菌と酵母菌や酢酸など、体に良いもので出来た炭酸飲料です。がぶ飲みしても罪悪感なし!是非、試してみて下さいね。
以上、本日も皆様のご参考になれば幸いです。ありがとうございました。
ウォーターケフィアとは?
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単!育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
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