ウォーターケフィアを、ドライバナナ入りの培養液で発酵した時のことをレポートします。
今回はドライマンゴーの時と同様、ウォーターケフィア液で二次発酵するのではなく、培養液に直接、ドライバナナを入れる方法を取りました。
ドライバナナについて
使用したドライバナナは、生バナナをそのまま乾燥させたもので、スティック状です。よく売っている輪切りのおやつのバナナチップスではありません。おやつのバナナチップスは油で揚げてありますので、使用しませんでした。
先に結論を…
先に結論から申し上げますと、フルーツ感ゼロのただのウォーターケフィア液の味となりました。バナナはどこへいったんだ？というぐらいただの培養液でした…。
生のバナナで作ったら、違った結果になるのかもしれません。
元々、ドライバナナ（バナナチップスではない）は、なかなか普通には売っていませんから、生のバナナで実験すればよかったのだと、後から思いました。
色々と反省です。
さて、気を取り直して、一応、レシピを記録しておきます。
材料はすべてひとつの瓶に。
材料は下記の４つ
- ウォーターケフィア30g
- ドライバナナ２本
- 黒糖１０g
- 水３００㏄
材料をすべて合わせたところ。
ドライバナナが、なんだかアクアリウムの流木のように見えます。
かつてない怪しさ。
ここから４８時間、常温発酵をしました。
４８時間後。
ドライバナナが水分を吸って、上に上がってきました。
それにしても、この泡。
なんだかとても期待してしまいます。
期待したけれども、味は…
蓋を取ったところ。
なんだかすごいことになっています。バナナと、ウォーターケフィアと、泡が入り乱れて、なんだか、もじゃもじゃしております。
味は、先述の通り。見た目に反して、ただの培養液の味でした。
ちょっと残念な結果となりましたが、良い勉強になりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ウォーターケフィアとは？
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単！育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
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