ウォーターケフィアグレインと豆乳を混ぜると、ヨーグルトっぽいものができる!
という噂を聞き、私もやってみることにしました!
ウォーターケフィアと言えば、発酵ドリンクというイメージですが、ヨーグルトとなるとドリンクよりは固形物。お腹に優しいおやつのバリエーションが増えるのでは?とワクワクします。
さっそくやってみました。
クックパッドを参考に2パタン
今回はクックパッドにてウォーターケフィアのレシピをたくさん紹介していらっしゃるElly’sさんの下記のレシピを参考に、2パタン作ってみました。Elly’sさんありがとうございました!
Elly’sさんのレシピ 「黒砂糖きのこ水で自家製豆乳ヨーグルト」https://cookpad.com/recipe/2764763
クックパッド https://cookpad.com/ より
2パタンとは、下記の2種類
豆乳100gに対して、ウォーターケフィアの培養液を「大さじ1」のElly’sさんのレシピ(レシピAとします)と、比較のため培養液「大さじ2」のオリジナルレシピ(レシピBとします)を作ってみました。
レシピAの材料
- ウォーターケフィア液 大さじ1
- 豆乳100g
レシピBの材料
- ウォーターケフィア液 大さじ2
- 豆乳100g
まずはパタンAからレポート
材料をよく混ぜ合わせ、ラップをして常温(初夏で27度ぐらいでした)にて、まる一日、発酵させました。
すると、表面が膜のような感じに硬くなってきます。プリンみたい。
スプーンですくってみると、とろーっとしています。
もう少し、すくってみます。
すると、とろーりとした中に、固形のゲル状といいますか、ヨーグルト状のものが!
レシピAのお味は??
味は、少し酸味のある豆乳。爽やかだけど、すごくコクがあって、いい感じです!!とろりとした食感がとてもいいです。バナナやベリーなどのフルーツと合わせたらすごくおいしいかも!!!グラノーラもいいかな!!などとテンションが上がります!
お次はレシピB。ウォーターケフィア液が少し多めのタイプ
こちらも材料をすべて入れて、良く混ぜ、常温(初夏にて27度ぐらいでした)にまる一日、置きました。
*実際にはレシピの二倍の量で作っています。(豆乳200㏄、ウォーターケフィア液大さじ4ですね)
見るからに、豆腐です!
レシピAよりも硬めの仕上がりになりました。
スプーンですくってみると、しっかりスプーンに乗るぐらいの硬さ。まさにヨーグルト。
レシピBのお味は??
先ほど同様、酸味と豆乳のコク。こちらもいい感じです。ただし、少し違うのが、舌にピリピリとくる感じが。ケフィアソーダほどではありませんが、炭酸感が!!なめらかなのに、発泡を感じます。とても不思議な食べ物!!
この炭酸感は、もしかしたら少し発酵をし過ぎたせいかもしれませんね。
こちらも、フルーツやハチミツなどと合わせたら、おいしそうです。ワッフルにかけてもいいかもしれませんね。色々な優しいおやつが思いついてしまいます!!うれしい!!!
どちらもおいしい!お好みの食感で、レシピをチョイス!
どちらも初めて出会うおいしさでした。ヨーグルトに似ているか?と言われると、味はそうでもないと思います。味は豆乳が前面にくる感じでした。ただし、食感はヨーグルトそっくり。とても優しい良い感じです。名づけるなら「ヨーグルト風豆乳ウォーターケフィア」(そのまんま。しかも長い)というところでしょうか。
クリーミーでとろとろがおいしいレシピA、しっかりヨーグルト食感の硬めレシピB。お好みで是非、作ってみて下さい!どちらも、とってもお勧めです!!
本日も皆様のご参考になれば幸いです。ありがとうございました。
ウォーターケフィアとは?
ウォーターケフィアとは菌類の一種で、育てながら乳酸菌や酵母菌が豊富なドリンクを作ることができます。そのままでも飲めますがフルーツとブレンドして二次発酵させるとシャンパンやビールのように発泡し、爽やかで、美味しいケフィアドリンクになります。
生育は本当に簡単!育て方や購入方法が気になった方は下記のリンクをご覧下さいませ。
コメント